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講談は素晴らしい

久しぶりに明治座に行って参りました。


「古典芸能を未来へ」

至高の芸と継承者


今回は「講談」


という事で


神田伯山・神田松鯉(人間国宝)

お二人の講談を聞かせて頂きました。

いやー凄かった!


話にどんどん引き込まれ

客席も話の展開にかたずを呑んで静まりかえったり

爆笑があったり・・・。

本当に素晴らしかった。


講談のような話芸に

もっと触れるべきですね。


つくづくそう思いました。



講談の合間に、

舞踊が入っているのですが


坂東巳之助さんの「浦島」も

素晴らしかったし、

藤間流日本舞踊 家元 藤間紫と共に

尾上菊之丞さん・市川染五郎さんとの「与一の段」も

見ごたえありました。



もう、全てがあっという間に終わってしまった感じです。


私は「古典芸能」とは

大きな川の流れのようなものと思っています。


未来に向かって流れるその中に

僅か乍らでも触れさせていただいている者として

恥かしくない生き方をしたいと

改めて思いましたし、


客席には講談のファン、歌舞伎舞踊のファン、

色々のファンがいましたが、


客席にいる様々な方とも

何となく仲間意識がわきました。


(客席は段々満席です)


紫派藤間流日本舞踊藤間紫希波



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水無月

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